大学の教科書の処分
ただし引っ越し費用までは会社は面倒みてくれなかったので自分で捻出するしかありませんでした。まぁもちろん親にも少し応援してもらいましたが( ̄m ̄)
それで引っ越しの際、寮で荷物をまとめててふと気づいたのが、大学で使った教科書の処分方法でした。
また誰かが使う可能性があれば、実家で保管しといてもらう、という事も考えられるのかもですが、僕には弟も妹もいないし、親戚でこれから使いそうな人もいません。
なので少しでも引っ越し費用の足しになればと思ってブックオフに売る事を思いつきました。
以前、何冊か雑誌や本をブックオフに売った事はあるんですが、査定の結果、ほとんど金額がつかないものばかりだったので、非常に残念な思いをした事はあるんですが、このまま置いておいても荷物になるだけですからね。
ひょっとしたらその辺の事についてブックオフのホームページに何か書いてあるかも・・・と思い、調べてみました。
ところが、ホームページにたどりつく前に、「大学教科書・高価買取」って書いてある専門書買取ショップの広告を発見したんです。
もしかしたら、こういう所だったらブックオフより高く買ってくれるかもしれないと思って、色々調べてみました。そしたらどうやら本が古くても、人気があったり、価値が高いと判断されたら、高く買い取ってくれるんですよね。
ブックオフの場合、古い本=価値が無いという判断ですからね。この点だけでも、専門書ショップの方が高く売れる可能性が高いと思います。
ただ、専門書ショップもいくつかあるので、まずはどんなショップがあるか紹介しますね。
専門書アカデミー
今は年度末特別プログラム期間中なので、さらにオススメですよ。
●創業9周年 法人化5周年記念
(2019年9月30日まで)
・買取価格 最大35%アップ(自動集荷利用5%アップ+新買取価格25%アップ)
・クーポン利用で最大45%アップ
・5冊より送料無料
・返品送料無料

後で実際の流れを紹介しますが、僕はここで買い取りをしてもらいました。
ダンボール料・送料・査定料・処分料全て無料で、口コミや評判で、一番高く買い取ってもらえるという事だったし、あと僕は資格を取るために、在学中に総合資格学院に通ったんですよね。
結構テキストの数も多かったので、できればこれも売りたいなぁと思ったんですが、そのテキストにはISBNコード(裏表紙に載っているバーコード)が無いんですよね。
ブックオフの一部の店や、他のネットショップではISBNコードが無い場合は買取できないとの事だったんですが、ここは買い取ってもらえるという確認が取れたので、ここに決めた大きな理由の1つです。
それにホームページに具体的な本の買取価格リストを掲載しているというところが信頼できます。1点ごとの査定金額も教えてもらえますし。
あと査定後3営業日以内に振り込んでくれるという部分ですね。引越し資金が早くほしかったというのもあります。
それと去年の夏から、買取できる本の見直しを行っていて、カバーや箱を紛失した書籍も買い取ってくれるようになりました。
こんな感じで常にサービスの充実や見直しを行っている所もすごく好感が持てます^^
ただし注意しなければならないのは、基本、送る本が15冊以上じゃないと送料が無料にならないという点です。売りたい本が5冊以上、14冊以下で、全てISBNコードがついている場合はバリューブックスを検討してもいいかもしれません。
ですが、今はキャンペーン中なので、5冊から送料無料になっています。
また、買取価格が最大30%アップ、クーポンの利用でプラス40%アップになるという、かなり破格なキャンペーンをやっているので、さらにオススメです。
2019/03/31までなので、お申込はお早めに^^
テキストポン
ここはISBNコードの無い書籍については買取不可となりますが、書き込みやマーカーに関してはかなりユルいのでおすすめです。ちなみにこれだけ書き込みがあってもOKとのこと↓
正直ここまで書いてて値段がつくお店は実店舗ではなかなか無いです。ネットで人件費や家賃などの経費をカットしているからこそ値段がつくんじゃないかなって思います。
査定額についても、やはり教科書買取専門店ということもあり、そこそこの査定をしてくれるようです。
ホームページで、実際買取した教科書と査定額を公開してありますので、比べてみてください。⇒テキストポン公式ページ
通常は買取冊数5冊以上で送料無料(着払い)キャンペーンを実施しているんですが、現在は更に全品買取価格最大20%UPキャンペーンもしてるようです(2017年11月23日から2018年3月31日まで)
ただし20%UP適応条件は、期間中に買取申込をしていただき(お申込日から1か月以内にお荷物が当店に到着された方に限る)、尚且つ20冊以上書籍を売っていただける方、となっています。
あと、資格試験などの問題集も値段がつかないのでご注意を。
ISBNコードがあって、破損や劣化が激しい本に関しては、こちらで査定してもらうという方法もあると思います。
ブックサプライ
買取額2,000アップキャンペーン中です!
本、CD、DVDやゲームの買取に定評のあるブックサプライですが、実は参考書や専門書も高く買い取ってくれるんですね。
中でも辞書や宗教関連、NHKラジオのCDといったかなりニッチなものまで幅広く対応してくれます。辞書ってホント使わなくなるんで超いらないんですけど、通常ほとんど値はつきませんからね。。
特に便利なのが「リアルタイムお試し査定」で、ホームページで商品に記載されているバーコードの数字を入力すると、すぐに買取価格が表示されます。
今だと色んなキャンペーンもやってるみたいなので、とりあえずチェックしてみるといいですよ。
・CDを100点売るごとに買取額2,000円アップキャンペーン
・DVD買取強化キャンペーン実施中!(査定額の最大30%をプラス)
教科書や参考書、専門書だけでなく、CDやDVDを持っている方に特におすすめしたい買取ショップです。
バリューブックス
ここはISBNコードの無い本は買い取ってもらえないんですが、最短2日で振り込んでもらえたり、5冊以上で送料・返品無料というメリットがあります。
なので、売りたい本が少なく、かつ査定してもらった後、「査定価格の金額次第では返品してもらうかもしれない」という場合はこちらをおすすめします。
あと売ってもらいた本もホームページに掲載してあるので、参考にしてみてくださいね。
>>バリューブックスの詳細はこちら
専門書アカデミーでの買取の流れ
買取申込フォームに記入
名前や住所、メールアドレス、売却代金を受け取る銀行口座などを入力します。
あと、個別査定や査定の自動承認、値段がつかない本について処分方法についても指定します。
無料段ボールは10個まで送ってもらう事ができますが、(それ以上は問い合わせが必要)手持ちの段ボールがある場合はそれを使っても構いません。
段ボールのサイズは縦・横・高さの合計が120cm程度です。1箱あたり大学教科書・専門書の場合50〜60冊程度、医学書の場合30〜40冊程度入ります。
申し込みが終わると、買取受付番号や、その後の流れを書いたメールが来ますので、確認します。
売る教科書や専門書を箱に詰めて発送
無料段ボールが届いたら、本を詰めていきます。
詰める際に注意する事は、本は必ず横に寝かせて入れるようにして下さい。本を立てて入れてしまうと輸送中に上にのせた荷物の重みで本が潰れてしまうことがあります。
輸送中の揺れなどによりダンボールの中で傷んでしまうことを防ぐため、隙間には新聞紙などの緩衝材を入れます。
あと、忘れてはいけないのが身分証も一緒に入れておく事です。
免許証・保険証・学生証・住民票など、いずれか1点のコピーを段ボールに同梱してください。
※注意※
今回、厚さ1.5cm〜2cmくらいの教科書や参考書、専門書など合計45冊ほど送るつもりでした。
なので段ボールは1個しか頼まなかったのですが、いざ、全冊を1つの段ボールに入れてしまうと、確かに入るのは入るんですが、あまりに重くて持ち上げることができませんでした(笑)
なので結局手持ちの段ボールを使って計2個の段ボールを着払いで送りました。
というわけで1つの段ボールには多くとも20〜30冊入ると考えておいた方が良いかもしれません。
査定結果の連絡があり、買取代金が入金される
僕の場合は段ボールを送った翌日に、専門書アカデミーから、「書籍が到着しました」とのメールがありました。きちんと報告してくれるので安心です。
査定については、買取できた冊数に応じてプラス金額がつく自動承認にしていたため、3営業日で振り込んでもらえました。
もともとブックオフでタダ同然で処分するつもりだったので、査定額にケチをつける気は毛頭ありませんでしたし(笑)自動にすることによって査定額が上がるならそっちの方がお得です。
ただし、参考までにどの本がどのくらいになったのは知りたかったので、1冊ごとの査定価格は教えてもらいました。
あまり詳しい査定額を公表するのも、同業者さんの関係もあるかもなので伏せておきますが、全く申し分ない金額をつけてくれたとだけ言っておきますね^^ホームページに掲載している参考買取価格に間違いはありませんでしたよ。
もし大学の教科書だけでなく、医学書や参考書、コンピュータ関連などの専門書を売りたい場合はブックオフに行く前に、こういった専門書買取サービスを利用するのがおすすめですよ^^
>>専門書アカデミーの詳細はこちら